創世記20章 アブラハム妻を妹と偽る

 アブラハムは神の友と呼ばれ、主は預言者だとも言われた存在でした。しかし、アブラハムはゲラルに滞在していた時、アブラハムはその地の住民を恐れて妹と言ったのでそこの王アビメレクはサラを召し入れてしまいました。しかし主はサラを守りアビメレクに夢の中で語られ、金、羊、牛、男女の奴隷などを添えてサラを返されました。

 そんな偽りは大きな過ちでしたが主はアブラハムとサラを咎められませんでした。なんと素晴らしい神との関係があり、深い親しい地位を与えられていたのでしょう。

 私たちは、アブラハムのように主との深い関係を築いていこうではありませんか。少々の失敗や過ちも口にも出さずこれは私の友だと言われるような存在になっていきましょう。

 

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