創世記 28章 天国の門ベテルで夜を明かしたヤコブ

 ヤコブはエソウに憎まれ、命を狙われようとしていたところ寸でのところで、リベカの計らいで伯父ラバンのところに向かいました。おそらく母リベカが持たせてくれた外套と携帯食料だけを持って出発したのでした。神さまの祝福は得て、父イサクからも祝福されての出発でしたが、不安の中、野獣が潜むかもしれない野原で石を枕に夜を過ごしたのです。

 すると、彼は先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしている夢を見、そして主が傍らに立って「わたしは、あなたが今横たわっているこの土地を、あなたとあなたの子孫に与える。 ‭ あなたの子孫は大地の砂粒のように多くなり、西へ、東へ、北へ、南へと広がっていくであろう。地上の氏族はすべて、あなたとあなたの子孫によって祝福に入る。 見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない」と語られたのです。

 ヤコブは自分の今の不安、不透明な将来を祝福で覆われた主の約束に心が震えたのです。そして、主に誓いを立てたのです。私達はキリストにあって神の子とされています。主は私達がどこに行っても共にいて守り、私たちに与えられた約束を果たされるまで決して見捨てられないお方であることを覚えましょう。

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