
エソウは長子の権利を一回の食事と引き換えに売ってしまったエソウは、自分が食事と引き換えに長子の権利を売ったことを忘れて奪い取られたと思い込んでいました。ここが悪魔に隙を与えていました。なのでヤコブの命を狙うようになりました。
ヤコブはあまりにも神さまの祝福を得たい願いで二度も兄から祝福を横取りしてしまいました。二度目の横取りには母リベカも加わったので、ラバンの所にヤコブを避難させて以降死ぬまで会えなくなってしまいました。
イサクは主からヤコブとエソウについて「兄は弟に仕えるようになる」と予告されていましたが、その事を意に介しなかったのでエソウを死ぬ前の祝福を与えようとしました。
私達は主から示されたなら私達がどうすれば良いのか主に聞かなければなりません。全ての事に主にの指示を仰ぐのが最善の道なのです。