
著者は小学生の時にジョン・バニヤンの天路歴程を読みました。今回、改めて読むと大作・長編ではないし、シンプルな作風ですぐに読み切れる書であることを感じました。多くの聖書そのものの引用が登場者たちの発言に使われていて、非常に分かり易くされています。
しかし、今日の日本では聖書は殆どの人々の生活とは無縁のようであって、なかなか聖書の教えを分かりやすく読んでもらえることは至難の業のような気がします。
なので筆者は日本の多くの人が信じている仏教や神道、天理教、生長の家などの教えを取り入れてキリスト信仰との相違点などを浮き彫りにしたり、問題点を挙げるように工夫しました。
最後にキリスト信者の成長を助ける大切な教えも入れて、聖書が求めるキリストの花嫁・信仰の勝利者に向けて整える部分を骨太で書き加えました。
